sally

サラエヴォの銃声のsallyのレビュー・感想・評価

サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)
1.6
社会派映画のダニス・タノヴィッチ 監督の作品であり、第1次世界大戦開戦の引き金となったサラエヴォ事件の関連でお話が進むことから、自身の知らない歴史的な内容などと勝手に勘違いして見に行きましたが・・・・
正直、何も理解出来ませんでした・・・・何も理解出来ないと言うよりは、まず、日本人で民族間の争いに無縁な事やあまり詳しく世界史を頭に入れていない普通の人には、全く理解出来ません。
本来なら、10分程でいいから、お話に舞台なる歴史上の事などを説明して貰えれば、少しは楽しめたのかな・・・
また、本作品は、色々な人物が登場してきますが、結局お話に関係がない事ばかり、なのでラストは内容としては意外性のあるラストであるのですが、映画の内容さえ理解出来ない私などは、何とも感じなかったかな・・・
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