このレビューはネタバレを含みます
ずっと興味はあったけどようやく鑑賞
Usと同じ監督らしいけど、こっちの方がミステリーとしてのカタルシスがあって好みだった。
ずっと、洗脳されてこき使われたりしてるんだという、空港保安局の友人と同じ展開を予想していたけど、脳ごと入れ替わっていたとは思わなかった。
主人公がお母さんを助けに行かなかったエピソードが、終盤のお手伝いさんを見捨てられなかったことに繋がって、結果サイコパス彼女に追いつかれてしまう原因を作るのだけど…もうちょっと何か仕掛けがあっても良かったと思う。このためだけに入れたにしてはちょっと針が大きすぎた気がする。(催眠術に深くハマってしまった原因ということを加味しても…)
本作から得られたものは、持つべきは良い友人。