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ロニートとエスティ 彼女たちの選択のhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2022年155本目3月39本目
ロニートとエスティ 彼女たちの選択[3.7]
Disobedience(2017)/114分/Netflix
監督:セバスティアン・レリオ

【感想】
正統派のユダヤ教で生まれ育った同性愛者の女性2人の話。
指導者の父にバレて一人は街を出て、一人はユダヤ教のコミュニティを出られずに指導者の一番弟子と結婚するが、指導者の父の葬儀で再開してから、本当の自分で生きたいと思うようになり、という感じ。
宗教✕同性愛がテーマの映画はやっぱり重め。
レイチェル・マクアダムスとレイチェル・ワイズなんとなく雰囲気が似てる。
終わり方は重すぎずよかった。

【ストーリー】
イギリスの女性作家ナオミ・オルダーマンの自伝的デビュー作をもとに、厳格なユダヤ・コミュニティで育った女性2人の赦されざる愛を描く。超正統派ユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティは互いにひかれ合うが、コミュニティの掟は2人の関係を許さなかった。やがてロニートはユダヤ教指導者の父と信仰を捨てて故郷を去り、残されたエスティは幼なじみと結婚してユダヤ社会で生きることに。時が経ち、父の死をきっかけにロニートが帰郷し、2人は再会を果たす。心の奥に封印してきた熱い思いが溢れ、信仰と愛の間で葛藤する2人は、本当の自分を取り戻すため、ある決断をする。
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