YuriM

ロニートとエスティ 彼女たちの選択のYuriMのレビュー・感想・評価

3.5
保守的なユダヤ教コミュニティから離脱していく主人公たちがテーマになっているけど、ユダヤ教に限らず保守的なコミュニティを卒業し、自分達で選択して女性たちは生き生きと自分の生を歩みましょうね、みたいなことがフェミニズムとともに大きなムーブメントになっているので、結構今っぽい話という印象を受けた。

Disobedienceというタイトル通りで、愛の要素はオマケだと感じた。邦題のロニーとエスティっていうのはちょっとミスリーディングのようにも感じる。あと、歌詞の訳とかユダヤ教のお祈りの言葉とかの訳が結構置き去りにされていたのは意図的なのかな??訳でかなりモヤモヤした。
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