温暖化で地面がほとんど水没した近未来で人類は浮き島や船上で細々暮らしてる近未来。
落ち目の人類に代わって支配者になったのは鮫達🦈。
環境変化で餌が少なくなった海中だけでは胃袋を満たすことができなくなった奴ら🦈🦈は人間も襲い始めた。
鮫🦈と人類な壮絶な戦いがここに始まる。
このあらすじ、鮫🦈映画好きとしてかなり期待したんだけど、まったくおもしろくなかった、本当にひどかった。
だいたいなかなか鮫の襲撃が始まらないんだよ。そして、最後の最後にちょこっと鮫🦈大襲撃があるんだけど、これも盛上りに欠けたままあっさり終る。
じゃあ、大襲撃まで何があるかというと、なんか色んな浮き島にいたり、船にいたりする人間達が色々ぐちゃぐちゃ、鮫🦈やべーよ、どうしょう((゚□゚;))って深刻に話してるだけなんだよ、、
まあ、深刻な事態だから深刻になってんだけど、それを伝えるシーンがほとんどないもんでまったく出てくる人達に共感できない笑
🦈がチョロチョロ泳いでるだけでそんなオロオロすんなよ、てか、早く戦えや😤としか思えない。
アサイラムの割に役者が意外ときっちり演技してるだけに、この何も起こらない危機の見えない状況とのミスマッチが大きいんだよ。
アサイラムなんだから、せめてバカな演技やセリフで笑わせてくれよ。
アサイラムの映画でこんなこと言うのは野暮だけど、CGがひどすぎる。
鮫の登場シーン少ないんだから、もう少し気合い入れてほしかった。
安いルックなのは許すけど、あからさまに人間を食い千切るシーンで口と人間の位置がズレてるのは怠慢すぎるよ💢
終末感のあるウォーター・ワールドとマッドマックス2足したようなセットの外観は雰囲気あってよかったから、オープニングでワクワクしたけど、いいとこそれだけだった笑
これ、続編があるらしいけど、映画が好評だったからとかじゃなくて、このセット良くできてるからもう一本撮っとくかぁ~経費浮くしwってことだと思う、アサイラムだしさ笑