少人数での効率よく周到な侵略前準備のわりに本番がアナログで効率悪すぎでは!とおもったり、「概念」のイメージが短絡すぎるなあとおもったりもしたけど、B級感にわくわくした。
長谷川博己劇場すばらしかった。
そして誰がなんといおうと前田敦子のちょっとうっとうしい女の子役はほんとうにいいとおもう。
「寄生獣」「あなたのことはそれほど」を経た東出昌大は、なんかもう出てくるだけで、コイツなんかやりそう感がすごい。
しかし彼らはまず「侵略」という概念をどうやって得たのだろうな、と最後にちょっとだけおもいました。