ミミック

ぼくの名前はズッキーニのミミックのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
3.5
『スーサイド・ショップ』といいフランスのアニメは現実の辛い出来事をあえてモチーフにしてる印象。
同じ孤児院の子供たちが主役の芦田愛菜主演のドラマ「明日、ママがいない」を連想した。
かわいらしい造形のクレイアニメだけど、トーンと明かりが暗めなので子供向けというわけではないのかな。子供が話す無邪気な下ネタも気まずさがある。
ズッキーニを保護した警官の吹替をしたリリー・フランキーが、声から優しさが伝わってきてとても良かった。
ズッキーニはいつかイカールと名乗るようになるのかな。
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