キングボブ

ぼくの名前はズッキーニのキングボブのレビュー・感想・評価

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)
4.7
別の映画の予告編で見てずっと気になっており、Amazonプライムにて。

非常に心に刺さった。
観た直後の衝撃は「存在のない子供たち」のような印象。
ただこれは実写にしたら、重すぎてしまったのかなあ…。
ストップモーションアニメと66分という時間が本当にハマった作品であった。

最初から心が震え、ズッキーニ、カミーユ、シモンそれぞれに目頭が熱くなり、最後は泣かされた。

親に愛されない子供たちを通じて、愛とは何かが見事に描かれており、全ての演出が心に響くようなそんな映画体験であった。

見てよかったです。
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