このレビューはネタバレを含みます
14年の、フランス映画。
不謹慎コメディ。
だいぶ邦題は酷いけど、原題は「ベビーシッティング(子守)」でそっちもイマイチ。
お金持ちの社長に子守を頼まれたらヒャッハりました。
印象的には『ハングオーバー!』と類して非なるモノ。
半分はファウンド・フッテージ型で、ゲリラ撮影っぽい真夜中のパリ(の遊園地)がとても臨場感があってよかった。
だからカメなのか! とか。
ラストの落ちどころも良い。
災難な主人公の立場が若干気の毒におもえるが、コメディだからなー…。
「ハングオーバー!」の酔っ払う(ラリる)って設定はホントに便利だなとおもた。