このレビューはネタバレを含みます
部下に息子の子守を押し付けることに成功した社長、翌朝社長が目にしたのは荒れに荒れた悲惨な大豪邸。
子守を任せた部下は息子とともに行方不明だしもういったいどうなっちゃってんの？
奴が置いてったと思われるビデオカメラ、もしかして事件解明のためのヒント残されてるんちゃう？？？な映画
呆れちゃうけどでもセンスのいいギャグもままあって(もちろん下品なギャグも多々)、結果期待してた何倍も楽しんじゃった。
主人公の誕生日を祝いに社長宅まではるばる来てくれた(頼んでない)悪友たちがまあ〜悪い。
おふざけの度が過ぎるぞお前ら？？？
しかも人数が多いんだよなあ。
数の暴力、いや質的にもね。
そこまでされると笑うしかない。
友達も友達なら預かった社長の息子もとんだクソガキ。やれやれと思ったけど最終的にはキュンとさせてくれるクソガキだったので⭕️
ちょっといやかなり引くわ〜と思うシーンもいくつかある、倫理的にもアウトってシーンもある、でも声出して笑っちゃったシーンもあるし心あったまるシーンもある、何より主人公が唯一まともすぎるくらいまともで最初から最後まで好感しかなかったのであんたが良いやつなだけでオールオッケー！という感想に至った。
マリオカートって実写化できるんやねえ！とクスっとしつつ感心。
投げるバナナないよ！？と思った次の瞬間にハッとした。
投げるのミスったどうしよ！？ってなった次の瞬間にもまたハッとした。
隣座ってたのはキノピオ？？？🍄
優勝は間違いなくカールじいさん。
2度目のカールじいさんの登場めちゃめちゃ笑っちゃった、あのビデオ見てて1番気になるの息子の行方ではなくてカールじいさんの行方では？？？？？？？？
行動あり得ん下品だったけど言葉で発される下ネタが比較的ライトな点と、
いくらコメディとはいえ悪ノリではすまされなかったこと、登場人物たちがやらかしちゃったことがギャグとしてスルーされずにラストでちゃんと処理された点が個人的には好きだな。👮🏻♀️👮🏻♂️
1度は助かったはずの皿と、鳥はただただ可愛そう。あ〜〜皿〜〜っ嘘〜っ😭
コメディーの沼にハマってなかったら絶対絶対絶対見てないなと思うほどのダサ邦題なんだけど、自分だったら何てつけるかなって考えたけど特段いいものも思いつかない。
話の分からないパリピは永遠にヒャッハーしてたし見終わった後ならこの邦題でもなんか愛しい。
でも映画の中であんだけダサくてインパクトのある「『子守』」が出てくるなら子守って単語使ったらよかったのに〜とも思う。
どうせダサ路線なら、
今夜は子守でパーリナイ！
