感想川柳「力得て 抱えた闇が 増幅する」
予告が気になって観てみました。(。_。)φ
会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われた犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく…というお話。
マンガは絵が苦手で１巻で挫折したんですよね〜( ; ゜Д゜)
ノリさんと佐藤健がメインで、監督が『アイアムアヒーロー』の『佐藤信介』なので気になりました。(*´ー｀*)あんまり演技してるイメージがないノリさんだけど、何の違和感もなく演じてるのがビックリ。( ; ゜Д゜)
空飛ぶアクションは映画館で見たかったくらいの爽快感(ノ´∀｀*)やっぱり邦画アクションは一皮剥けた感じがしますね。
どちらも人を憎みたくなる状況ですが、犬屋敷の方は人を助けることに意義を見出だし、獅子神は人を殺すことに使ってしまう。(*_*;でも心情的にはほんの少しの差でしかないと思えてならない。
人の悪意をそのまま受けたら普通は憎しみになってしまう。(゜ロ゜)かと言って犬屋敷の弱気もどうかなとは思うけど。(。>д<)
犬屋敷と獅子神は同じ力を手にしてるのにここまで使い方に差が出る…f(^_^;というか何の『力』でも"驕り"、"間違える"人はいる。特に『お金』の力とか。(-""-;)自分を『正義』だと思い込むことの怖さですよね。
マンガでは展開が違うみたいですが、これはこれで良いのかなと。(゜_゜)アニメは見てみようかな…(。_。)
気になるセリフ
『そんな嘘っぱちの正義感じゃ本物の憎しみには勝てないよ』『あんたも味わったらいいよ本当の憎しみを』
んでまず(^_^)/~~
