もめん豆腐

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダルのもめん豆腐のレビュー・感想・評価

1.9
That's a fucking film !

一体何回fuckが出てきたことか!andつまらないのに長い!退屈😮‍💨編集ヘタクソか💢あてくしに編集させてくれたら40分は縮められる。それもちゃんと繋がりを維持したままでな!
トーニャ・ハーディングもナンシー・ケリガンも同世代のあてくし。彼女たちのスケーティングも事件も知ってる。脚を上げて泣きながらスケート靴を見てもらうあの有名なシーンが瓜二つだったわ。その前の泣き出す場面もリアルだった。あの時見ながら「は?泣くの?」って言ってた記憶アリ。公衆の面前で泣く奴、大嫌い。調べてみたら、この事件の前年にモニカ・セレシュ選手が刺される事件もあってのぅ、「スポーツ界、怖っ」って思いながらニュースを見てた。セレシュ選手は気の毒で気の毒でならなかった🥺で、どっちも大騒ぎだったさ。ただ、映画のラストに映ってたOJシンプソンの方が“圧倒的に”大騒ぎだったけどね。もうね、明けても暮れてもOJシンプソンOJシンプソンって、うるさかったんだわ💢
話は映画に戻して。トーニャ・ハーディングの母親のクソババアぶりに、始まってすぐぽかーんとした。クズ過ぎて、なんで子供を生んだんだろうとシンプルに不思議だった。どんなに腹をたてても、普通あんなもの投げる?もしあてくしがあんなもの投げられたらブッコロース状態にならない自信がない。トーニャもせめてお父さんに引き取られていたら全く違う人生を送れたとは思った。きっと父親のことは嫌いではなかったはず。置いていかれるのは、さぞ辛かっただろう。そこは、わかる。親から受ける暴力暴言が日常なら歪むのも理解出来るんだけど、なぜか彼女に想いを寄せることが出来なかった。なんでだろう🤔
昔の記憶を遡ると、リンク上のトーニャ・ハーディングは、とにかくイモっぽい見た目と演技で、当時から好きではなかったのだ。この映画を観て本国での扱いの酷さには辟易したけれども、ジャンプの能力はあれど、芸術性が低かったのは紛れもなく事実。それにヘアメイクがダサくてね〜、体型も脚がぶっとくて、およそフィギュア向きじゃないわよね。髪型も編み込みもポニーテールもキマってなかったし、メイクはチークが濃いのと入れ方に問題がありすぎて、可笑しかった。他の選手がみんなキレイで、比較対象がたくさんいたから、余計に悪目立ちしてた気がする。そうそう、個人的には伊藤みどり選手も好きではなかった。だってきれいじゃないんだもの。美しさを競う競技は美しくあって欲しいので、そこはルッキズムだと言われたら「あー、そうだとも!」と答える。
映画であんた達が私のことを蔑んでるとか問いかけてたけど、もちろんあてくしは今でも彼女のことを軽蔑してるよ。この映画を観て、彼女の生い立ちが酷くて、大変な努力をしたことがわかった上でさえも、あの行為に至る言動の愚かさは軽蔑に値する。
それに今は幸せなんだったら、わざわざ幸せ報告しないこと。幸せ報告する人って幸せではないと思う。
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