今ハリウッドで一番「ホット」と言う形容詞が似合うマーゴット・ロビーが「私だって可愛いだけじゃないんだから！」と息巻いてる様子が伝わってきそうだった。
ナンシーケリガン襲撃についてはスポーツ観戦も興味ない年頃だったし、トーニャの人柄がどうとかもよく知らなかったので割と驚くことが多かった。
真央ちゃんとか羽生くんとか大谷くんを見てるとつい優秀なアスリートは品行方正って思っちゃうけどクリロナみたいにぶっ壊れてても成績は残す人もいるしな〜とぼんやり考えたもののトーニャは何かにつけ「私は悪くない」って居直ってたり、メンタルの甘さとかストイックになりきれないのが元凶ってところが多いんだろうなと思わされました。出自の問題と捉えざるを得ないところもあるし憎みきれない人ではあるが。
オスカー撮ったアリソン・ジャネイには正直もっとぶちキレてて欲しかった。アリソンさんはあんなもんじゃないんや！！
音楽の使い方はすごく好き。
トリプルアクセル決めた時のFeel like the first timeや記者に囲まれるときのThe Chainはシーンにぴったりでゾクッとしたなー
終盤ちょっとだるかったけど、ここはいつもの「実話だから仕方ないねん」ってパターンですね。
