『リチュアル』が面白かったので他ジョコ作品も観たい！とビデマさんに取り寄せて頂きました♪

相変わらずラストの畳み掛けが凄まじい(* ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ

今回なんとなくオチは分かっちゃったけど、それでも凄惨極まりないシーンと女性の金切り声には鳥肌立ちましたよ～

最後の晩餐なんて真っ赤っかww

インドネシア語鑑賞
英語字幕あり



人気絶頂の若手彫刻家ガンビール。

妊婦の像でさらに爆売れし、恋人タリーダと結婚し、新居も構える。

が、ある時から子どもの声で｢助けて｣という電話や手紙を受け取るように。

それを追うと、とある会員制クラブ"HEROSASE"に行き着いた。

一体ここはなんなんだ？
ここに子どもがいるのか？
助けることは出来るのか？？

っていうか、妻が開けるなと言った新居にある扉の向こうには何があるのか……



妊婦像がドガよりヤバい(笑)

少女像に髪の毛仕込んでたドガもドガですが、こちらは妊婦の腹に死産した子どもをぶち込んでおりましたwうへぇww

クラブは『ホステル』ぽい仕様。

ずーっと刺繍してる老婆が良かったなぁ～
勿論自分の手も一緒に縫い合わせてます♪

私もミシン下手でよく手まで縫ってたことを思い出したわw

からのあれこれあってラストです！！
もうびっくらこきまろ(=ﾟωﾟ)ﾉ

真っ赤になった食卓でニヤリとする眼鏡ガンビールに惚れる☆

決して開けてはいけない扉。

妊婦や子供に容赦ないインドネシアの内藤瑛亮監督ことジョコ・アンワル監督による中絶・幼児虐待・人間の闇と狂気を描いたドロドロ系サイコホラー。

いやぁジョコ・アンワル監督はほんとこういう独特なエッセンスの効いた厭な雰囲気を醸し出す演出が非常に素晴らしいですな。

今回も例によりかなり陰惨な後半とラストの一転二転するトリッキーなツイストが見事やった◎


新進気鋭の彫刻家ガンビールは妊娠中の女性をモデルとした彫刻で一躍売れっ子彫刻家として脚光を浴び、綺麗な奥さんとも家庭を築き、仕事でもプライベートでもまさに勝ち組。

そんな成功の裏、夫婦には子供が出来ず、彼の妊婦の彫刻作品にはボテ腹部位に死産した自分の胎児を入れ込むという異常なイカレポンチ。

妻のタリーダが設計した工房には何故か決して入ってはいけないとされとる開かずの部屋がある。


そんなある日、ガンビールの元に幼い子供の声で『助けて』と電話がかかってきたり、助けを求める謎の手紙が届く様になったりし、少しずつガンビールの精神を蝕んでいく。

そしてメッセージに導かれる様にガンビールはとある会員制クラブへとたどり着くが、そこで彼が目にしたものは想像を絶するものだった…


序盤に張り巡らされた伏線と、めまぐるしい後半の様々な謎と物語が繋がる演出がリンチやヒッチコックを髣髴とさせる感じでいやぁラスト一本取られましたよぅ(´∀｀)

終盤の血まみれ殺戮クリスマスパーティーではしっかりグログロ展開もあり、目ん玉グラスぶっ刺しーの、首をかっきーのな血塗れイケメンがメガネをクイッってのがまたりません(＊¯艸¯)うむ


中絶、幼児虐待、格差社会、欲望、不信…人間の心の奥底に潜む闇の扉。皆さんも一緒に開いて狂人の世界へいらっしゃ〜い

• #どんでん系
• #どっこい未公開ホラー祭り

インドネシア🇮🇩産のサイコホラー映画です。インドネシアの傑作ホラー「悪魔の奴隷」を生み出した、ジョコ・アンワル監督の作品。

仕事も生活も充実した毎日を送る彫刻家は、ある日助けを求めるメッセージを見つける。それを追って怪しげな洋館に入った彼は、禁断の扉の向こうに隠された恐るべき事実を知ることになるというのが、本作品のあらすじ。

前半は静かに物語が展開され、後半からは急展開（児童虐待や扉の向こうにある秘密など）になりどういうこと？！と予測できませんでしたが、ラスト近くに真相が明らかになった時、本作品はホラーというよりサイコスリラー又はサイコホラーなんだと気付きました。

終盤辺りでの血塗れクリスマスパーティーはなかなかグロ美しくてオシャレですね！フレンチホラーみたいなセンスを感じました。

中身はなかなか面白いのに、DVD化や劇場公開されてないので、もったいない作品だなと思いました！インドネシアのホラー映画の中には「サードアイ」や「ザ・ドール」などのB級ホラーがありますがこれらよりも個人的にはよくできていた気がします。本作品が劇場公開又はNetflix配信されるべきなのでは…？😅

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