幕のリア

お米とおっぱい。の幕のリアのレビュー・感想・評価

お米とおっぱい。(2011年製作の映画)
1.5
「カメ止め」上田慎一郎監督の初長編なんですと。

会話劇と言えば聞こえが良い。
序盤から興味のない議論を延々聞かされるのはかなりキツイ。

つまらん呑み会に参加する事になった時、
ああ確実に後2時間弱はここにいなければ、
と席替えのタイミングやら如何にこの場を改善していくか腐心する事に。
まだ呑み会なら策は打てる。

議論の中身は空虚で、語られる言葉にハッとさせられることは皆無。
低予算で密室劇で男しか出ない。
最大の欠点は一箇所も笑えない事。

こんなのは、身内にノルマのチケット買わせて、小劇場でやってればいい。
幕のリア

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