daiyuuki

ホワイト・ガールのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

ホワイト・ガール(2016年製作の映画)
3.6
あらすじは、田舎からニューヨークの都会にリア(モーガン・セイラー)という女子大生が出てきたところから始まる。
とあるきっかけでリアは、ドラックの売人であるブルー(ブライアン・マーク)という青年と知り合う。
リアのインターン先の上司が、開いたクラブでのパーティーに、リアがブルーを招き、大稼ぎした。
味をしめたブルーは、アップタウンの金持ち相手に商売しようとするが、仲間たちに反対される。
ブルーは、囮捜査に引っかかって逮捕される。
ブルーが逮捕されたことをきっかけに、リアの周辺は変化していきます。
逮捕されたブルーを釈放させようと奮闘するリア。
しかし彼女が思いついたのは、ドラッグの販売を行なって保釈金を稼ぐという考えだった。
彼女はブルーを釈放させることができるのか・・・?それともドラッグという闇に飲まれてしまうのか・・・?
元々、あまり後先考えず感情や欲望のまま動くリアが、ドラッグとドラッグの売人ブルーとの恋に溺れ、逮捕されたブルーの保釈金と弁護士費用のため、元締めから預かったコカインを勝手に売り捌き捻出してもクラブではっちゃけ過ぎて金を盗られ、弁護士には酔い潰れた時にレイプされ、ブルーを釈放したものの、ブツと金を取り返しにきた元締めをブルーが殺してしまい刑務所に逆戻りし、仕方なく戻った大学でリアは村八分にされるという、破滅し切らないところが、余計に生き地獄なオチが怖い青春犯罪サスペンス映画。
daiyuuki

daiyuuki