初めてストップモーションの映画を観たのでとても新鮮に感じられた。
想像より淡々と日本語のセリフが早口で述べられていて笑ったw
いつも思うけど日本と英語圏の文化や環境が混ざった映画ではいつもお気持ち程度の日本語が話されている。
英語が殆どだけど日本語も時折混ざってるから急に喋られると聴き取りにくい笑
まあけどアタリ少年の素朴なセリフの感じは好きかな。飾ってない感じが良いね
ノラ犬のチーフがアタリの人間性が分かるまで従わない所は個人的に好感度が上がった。
他の5人の犬達は何故最初からアタリに敬意を示して従っていたのだろう?
人間界から追放されたのに恨みや妬みなどは無かったのだろうか?
それとも、人間には従わないといけない。という脳に刻まれたステレオタイプな思考に囚われていたのだろうか。もしくは、愛犬のspotsを命懸けで助けに来た行動に敬意と尊敬と愛を感じたのか。
spotsもカッコよかったなぁ。まさかチーフの兄だとは。。そして島の犬達を総括するトップになっていたとは、、ヒーローすぎる
後半は少しドタバタしていた。急にハッカーが毒ガス?止めたりアタリが市長になっちゃったりと色々な展開に、、、
この映画は日本をリスペクトして描いててくれててとても良かったです。ありがとう!ウェス アンダーソン