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犬ヶ島のsumireのレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
4.6
ウェス・アンダーソン監督の待望の新作観てきましたー。
あくまで作品内の"いま"から20年後の日本が舞台。日本だけど日本じゃない。丁度良い違和感がクスっと笑える。レトロ未来って感じ?
メガ崎市とかウニ県とか架空の名前が並ぶ中、"小林"だけが妙にリアルで引き締まる笑。
小林アタリ君(12)が可愛すぎる、声も。身長制限で乗れない五重の塔のアトラクションに、乗っちゃうところの、チーフ(犬)とのやり取りがツボ。
ストップモーションアニメだと忘れるくらいの美しくリアルな映像。犬の毛並みが凄〜。
監督、今回も遠すぎない不思議な世界に連れていってくれてありがとー。
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