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哀れなるものたちのsumireのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

これは!新年早々すごい映画に出会えた✨大好きな悪夢のような映画。

ヨルゴス・ランティモス監督のセンスの良さ、奇抜さ、変なダンスに今回は世界観の作り込みが素晴らしく、珍しくハッピーエンディング(?)だから最高。

あと、何がいいかって、奇抜だけれど"意味がわからん"シーンが1つもなくて、ちゃんと観客を引き連れて、しっかり気持ち悪くない?「寄り添う気持ち悪さ」と命名しますね。

土地でパート分けされていて、その度に出るフォントと映像がわぁ!と声が出そうな程すてき。あと船の場面の外の景色が不思議で好き。ダリの絵の中みたい。

エマストーンがアートの中をポワンポワンと飛び跳ねて、あのパッチリ目玉もアートにみえるわね。
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