せな

ラベンダー 妖精の歌のせなのレビュー・感想・評価

ラベンダー 妖精の歌(2016年製作の映画)
2.9
スローテンポで進むミステリアスホラー

幼少期に一家惨殺事件が起きた家族の生き残りの女性が主人公
犯人も未逮捕、自身もその時の記憶を無くしたまま大人になった現在を描く

冒頭から随所に伏線が散りばめられているが、どれも真実に繋がる伏線がない
ミスリードがあるわけでもない
簡単に言うと後付けでなんでもアリな構成

謎を残した終わり方はしないのでストーリー的にスッキリしたい人にはオススメ
ファンタジー要素が苦手な人や、重要な伏線を見つけたい人には不向きかな

かなりスローテンポなので疲れてる時の鑑賞は高確率で眠りにつきます🤣
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