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ハービー・ハンコック ポシビリティーズのROYのレビュー・感想・評価

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ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)がポップス界のスターたちと行ったスタジオセッションを収めたドキュメンタリー・フィルム。

アルバム『Possibilities』のレコーディング風景

ハービーの公式YouTubeチャンネルで鑑賞

https://youtu.be/TSUpFHuAIqI

■ABOUT
本作は、ハービー・ハンコックが2005年に発売したアルバム『Possibilities』で競演したクリスティーナ・アギレラ、カルロス・サンタナ、ポール・サイモン、ジョン・メイヤー、スティングなどの幅広く超豪華なポップス界のスーパースターたちとのレコーディング風景を収めたドキュメンタリー映画。この奇蹟のスタジオセッションとアルバムの成功が、後の2008年グラミー最優秀アルバム賞受賞に繋がっていく。

白のタンクトップを着たクリスティーナ・アギレラの可憐な話声とはまったく違う強烈で完璧なヴォーカルに触発されるハービーのピアノプレイ。マーカス・ミラー、ケニー・ギャレット、ロイ・ハーグローヴ率いるハービー・バンドとジョン・メイヤーのライヴ。LA、NYを回線でつないでの盲目の天才ラウル・ミドンとのセッションでは、スティーヴィー・ワンダーの名曲「心の愛」でミドンのギターテクニックとソウルフルなヴォーカルを披露。ポール・サイモンとのアイデア勝負のセッションや、スティングと練り上げる「シスタームーン」のアレンジなど、見どころが満載だ。そして、ハービー・ハンコックが自身の半生を振り返りつつ音楽や人生の取り組み方について語っている。

すべての瞬間が刺激に満ちたクリエイティヴで最高にエンターテイニングな傑作音楽ドキュメンタリーに加え、CDに収録されていない音源も多く含まれている。

■CHAPTERS
1. Introduction
2. Christina Aguilera “A Song for You”
3. Opening Credits / John Mayer “Stitched Up”
4. Raul Midón “I Just Called to Say I Love You”
5. Trey Anastasio “Gelo na Montanha (Ice On The Mountain)”
6. Damian Rice & Lisa Hannigan “Don’t Explain”
7. Carlos Santana & Angélique Kidjo “Safiatou”
8. Wayne Shorter
9. Paul Simon “I Do It for Your Love”
10. Brian Eno
11. Annie Lennox “Hush, Hush, Hush”
12. Jonny Lang & Joss Stone “When Love Comes to Town”
13. Sting “Sister Moon”
14. Hiroshima, Japan
15. Nagasaki, Japan
16. End Credits

■COMMENTS
マイルスかっこよ

「バターノートを使いな」の話ここでもしてた笑

トレイ・アナスタシオ(Trey Anastasio)がレコーディングしてた納屋は、ニール・ヤングが『Barn』でも使ってたコロラドのやつかな。

Paul Simon “Even though, Herbie says ‘Look, I don’t wanna make a jazz record’, I think what it means is he doesn’t wanna make cliché jazz record.”

ブライアン・イーノの制作風景

ハービー、電気工学専攻だったんだ

ファンキーなリズムにノるハービー

ピノ・パラディーノ(Pino Palladino)がポール・サイモン曲に参加してる。

ラストは日本
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