これは…ある種、一部からは人気がありそうな作品だなぁ…。
怖いの見ようと思って見始めたら、怖いどころか笑えてしまって一周まわって怖すぎました。嘘(文脈)
スペイン語で見るべきだったのかもしれませんがなぜか日本語吹き替えで見たので、レトロ感が倍増していい味醸し出していました。ポルノ雑誌のくだり、やや長くて笑えます。
ネタバレしたらつまらないので何も言いません。
ただB級以下のものすごい作品なので一定の人気はあるだろうなとは思います。効果音も質感もすべて計算されつくしている。しかし車のシーンだけは21世紀の映画とは到底思えない酷さ。そして最後はナレーション終わりなんですけどそこらへんもレトロすぎて、これ絶対最後は「FIN」とか文字終わりだろと思ってたらドンピシャで「FIN」と出てくれてそういう意味では計算されつくした素晴らしい作品だともいえましょう。
ジャケ写サギ!? と思いきや、意味はあります。大きな意味があります。観終わると、そういうことか、と。
どこがとかなぜはとは言えませんが、不意に気持ち悪くなるときあるので注意ですな。笑