映画マフィアK

リメインダー 失われし記憶の破片の映画マフィアKのレビュー・感想・評価

3.0
主人公が記憶を亡くして、記憶を取り戻す為に奮闘する映画。
今回の映画は、その記憶を取り戻す為に行う手段が、徹底的にリアルを求める"演技"。
様々なフラッシュバックが蘇ってくるんだけど、それを素に、主人公はかなりの金持ちだから、その資金力を使って、忠実に再現出来る演者を雇って忠実に再現していく。
この感じはなんか新しいな、と。
また演者も律儀にフリーズするトコはしっかりフリーズして、なんも演技がない時もしっかりフリーズする。
その感じが吹いてしまうくらい面白い半目、無機質で不気味な感じにも見える感じ。
またエージェントみたいなのもいるんだけど、そことの会話が、本来なら女性との会話で、キスまでいくんだけど、エージェントも律儀に、また主人公も律儀に、キスするとゆうw
ここは一番吹いたw
展開的には面白かったんだけどなぁー、回収されてない伏線とかもあって、オチが残念だなぁー、って印象です。
この様に、吹いてしまう場面はあるんだけど、全体的に、暗い映画です。