アーリアー・バットとシャー・ルク・カーンの初共演作品ということで、仰々しいところがあると思いきや、そんなことはなく、とてもよいケミストリーを感じることができた。
シャー・ルク・カーンの女性からの人気というのは、フェミニストに対する敬意の念もあると思っているのだが、いい意味で男臭さがないところが、彼の魅力であることを再認識。
監督はマダム・イン・ニューヨークを撮ったガウリ・シンデー。
この映画は、少し趣が違うといえるが、女性主人公の心持ちの描き方は女性監督ならでは。
基本、家族愛、絆をテーマにしていると思うのだが、セラピストを登場させるところが新鮮。
ゴアの風景をバックに流れる音楽も最高。
セラピストとの会話が心に響く。
A person who has the answer to every question is not a genius ... a genius is a person who has the patience to get to every answer.
If you are not able to cry openly ... then how will you laugh openly.
Life is like a jigsaw puzzle ... people like me can only help you in finding and connecting the puzzle pieces ... but only you can complete the puzzle.
To feel safe you first need to remove all your fears.