ジャケットだけ見るとラブコメと思いがちだったんですが
意外にもそうではなく
幼き頃に背負った心の傷を隠しながら生きて
イチイチ何かに腹を立て
イチイチ一言多くて
人を傷つけている事を理解できず
なかなか難癖ある女性
その女性がとあるキッカケであるセラピストに出会い
自分の心の内を徐々に打ち明けていき
自分の人生や周りとの関係を見つめ直していく
シャー・ルク・カーンがセラピスト役なんだけど
他の映画と違って、とても物静かで
沢山の言葉を心に残してくれる。
ラストの締め方なかなか珍しい感じで逆に良かった。
誰かに自分の話を聞いてもらう事って
とっても大事なことだと思う。
あたしもシャー・ルク・カーンに話聞いてもらいたい(欲が溢れている)