最愛の娘を銃乱射事件により失った両親の悲しみを映し出したショートフィルム
何をしていても、どんな時も
娘の面影が残る我が家で
楽しかった思い出ばかりが浮かび上がる
言葉が無くとも二人のどん底まで堕ちた心が痛いほど伝わってきて胸が苦しくなる
あのとき、私達が
止めていれば、こんなことには。
後悔してもしきれない
想定もできなかった悲劇への道標
「愛してるって言っておくね」
この愛してるが最初で最後の
娘の言葉。
どんな気持ちでこの文章を届けたのだろう
どんな気持ちであの子は最期を迎えたのだろう
最後に、最期に
最愛の両親に伝えた気持ち
もう娘には伝えられない二人の想い
影の演出がただただ悲しい