LUCK-KEY／ラッキーの上上のレビュー・感想・評価

オリジナル版の「鍵泥棒のメソッド」、本作と立て続けに観て、比較してみました。

要所要所はオリジナル版と同じとこに戻ってきますが、オリジナル版の空気感やシュールな笑いは韓国では絶対ウケないだろうし、かなり韓国向けにリメイクされていました。

アクションと血の使い方はこちらのほうが慣れていて、さすがにお見事。
リメイクされたこちらのお話も楽しめましたが、オリジナル版の面白さの一つである香川さんポジと堺さんポジの2人の掛け合いがこちらでは少し薄く、ユ・ヘジンさんがかなり前に出たつくりとなっていました。