Misakey

あの日、兄貴が灯した光のMisakeyのレビュー・感想・評価

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)
4.1
詐欺師からのし上がる兄と転落人生の柔道家弟のハートフルコメディ(?)

原題はヒョン。
日本語で言うと兄さんとか兄貴とかになるんだろうけど
韓国人がヒョンと呼んでいるのを目にすると
もっと尊敬とか敬愛感あるね。

観終わった結果「ヒョン」というタイトルがしっくりくるけど
日本語だと訳し難かったのかな。

と、いう感じ?で兄弟愛の泣ける話。

それでも、チョ・ジョンソクが主人公だったら
なんだかコメディなのよねぇ。
特にキムガンヒョンとの掛け合いは馬鹿馬鹿しすぎる。

内容はベタなんだけども
言い回しとか、お芝居が素晴らしく
泣けて泣けて涙が止まらない。

皆さん評価するのも伊達じゃない。
脚本も七番房の奇跡の脚本家とか。
そりゃ素敵面白いはず。

気がつくと終わっている
引き込まれ系の映画。
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