琥珀さんに次ぐ「いつ死ぬの男」、源治が面白すぎる。立駐での戦闘シーンでは一周回って笑ってしまった。最強の男っていうかもうサイボーグじゃん、と思った琥珀さんの衝撃をもう一度。ありがとう源治。
今作の見どころは源治とUSBリレーと言うしかない。
ヤバい情報の入ったUSBを本作最強の男たちVS新たな刺客で取り合うのだが、もうそれがしつこいくらいにやりあっている。
車使ったアクションは、個人的にはシリーズNO.1。運転しながらUSBを奪い、それをポートに挿すというだけなのに、こんなに激しいアクションになるとは。それも橋の上、落ちたら海に落ちて終わりというスリルもあり、割といい仕上がりになっていると思う。
だいたい映画ごとにメインが決まっているように感じるが、今回はラスカルズのロッキーがメインだったように思う。信念を突き通す男の一騎打ちを見ることができるが、背景が廃駅なのか、めちゃくちゃかっこいい。画面映えという視点から見ると、THE MOVIEほどの派手さは無いかもしれない。が、先述の車でのアクション然り、狭い場所での戦闘の魅せ方に特化した今作も面白かったと思う。