minohachi

ヒトラーに屈しなかった国王のminohachiのレビュー・感想・評価

3.5
1940年4月ドイツ軍がノルウェーに侵攻。

国王ホーコン7世は民主的に選ばれた政府とともに北へ逃げるが、ドイツからナチス傀儡の政府を受け入れることを迫られる。

王の選ばれ方、ノルウェーの王制立憲民主主義の成り立ちなどが知れてよかった。一括りに北欧だったものが、ノルウェーとしてちゃんと認識できた。

祖父として、父として、民に選ばれた国王としての姿にこれは愛されるの納得。

「すべては祖国のために」
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