ヒトラーに屈しなかった国王の作品情報・感想・評価

「ヒトラーに屈しなかった国王」に投稿された感想・評価

おりこ

おりこの感想・評価

3.9
初代ノルウェー国王ってデンマークとイギリスにルーツがあるのね。しかも兄上はデンマーク国王。初めて知った。大分勉強になった。ググって見た国王、とてもイケメン!
中立国なのにドイツに攻め
込まれて(ドイツはイギリスから守るって名目)、政権はクーデターが起きるし、ノルウェーも大変だったのね。序盤の軍艦へ砲撃するシーンは格好良かった!
秋の夜長のDVD鑑賞

ノルウェーは、スウェーデンから独立したのか。

またまた、勉強不足で世界史のお勉強しました。

立憲君主制
国王の信念
国民の信念
独立国家とは
戦争

ノルウェーの風景が素敵でした。
roro

roroの感想・評価

2.5
私が無知だからか、
国王のした決断は良かったのか、悪かったのか…もやもやした。
犠牲を目の前にしてすごすぎる…。
一国の王がここまでの経験をしてるなんて初めて知った。

FIXの画がほぼなくて担ぎを多用、ドキュメンタリータッチ。
ひろ

ひろの感想・評価

3.9
国の行く末は国民の総意で決まる。責任を押し付け合う日本では(偏見?)考えられない刺激的な作品。淡々と進むから博物館を回っている様な感覚になったのだけど、キッパリ拒否する国王がカッコよくて素敵だ(´∀`)その後侵攻は激化するのだけど、それでも国民は国王を誇りに思っているし民主主義を大切にしている。何が大切かは自分たちで決めなくちゃいけない。
Yup

Yupの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「多くの若者の命を救う」ことよりも優先した国王の決断が国民のために本当によかったのかわからないです。
mxvrt

mxvrtの感想・評価

3.8
全体に薄く流れる音楽がとても好みで良かった。
抑えめの演出で演説などを感動的に盛り上げたりしないところも好感。
当たり前だけど地理がわからないのでドイツ兵から逃げるところの緊迫感があまりわからなかった。
ゴア描写はないけど銃撃、爆撃のリアルな感じと中立国だったのにあっという間に戦火になるのも恐かった。
son

sonの感想・評価

3.0
頭の歴史的な流れ以外ぶった切って、亡命してからの抵抗を映すべき。その後が気になった。話の配分が中途半端。
国王が下した決断

すべては祖国のために

「この国は民主主義国家であって最も尊重すべきは国民の意見だ」

国益のためではなく
国民のために
World War II in Europe Every day というサイトに行くと、この映画と関係する第二次大戦中のスカンジナビアの領土の変遷がよくわかる。(連合国は青(英仏)、枢軸国は赤(独伊)、中立国は白で色分けされている)
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スカンジナビア諸国は開戦当初(1939/9/1)中立だったが(フィンランドだけは隣国ソ連と特殊な関係)、1940年4月9日に突然デンマークが赤色(ドイツ)に変わり、ノルウェーは青色(連合国)に変わる。同じ日に青色のノルウェーの中に1つだけ、首都オスロ付近に赤い点ができ、それが日を追って急速に拡大して5月9日までにノルウェーの南半分はドイツに占領されてしまう。そして6月10日には一気に全土がドイツ領になり、その状態は1945年5月4日ドイツ降伏の日まで続く。(モノ知りっぽく書きましたが、初めて知ったことです)
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この作品はタイトルから受ける印象から「英国王のスピーチ」のような、ちょっと感動的なスピーチが出て来る感じかなと思ったが、だいぶ雰囲気が違った。ドイツに占領された後に王はロンドンに亡命し、そこから抵抗を続けるよう国民を鼓舞し続けたのだが、そのことは全く描かれてない。1940年4月9日の突然の変化の前後3日間にいったい何が起こったのか? ノルウェー国王を中心にドキュメンタリータッチで描かれている。そして作品のテーマは、国王が民主主義を守るとはどういうことか、ということ。BGMがないので地味な印象ですが良い作品だった。
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ノルウェー国王ホーコン7世は、1905年にノルウェーがスウェーデンから独立した時、立憲君主制を選択した国民が、お隣のデンマーク王室の王子を国王として迎え入れることに決めたことから誕生した国王である。つまり歴史上はじめて民主的に選ばれた国王だった。(へぇ、そうだったの)
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今の日本の天皇と同じように権力のない筈のノルウェー国王に、ドイツ公使が武力を背景に外交交渉を迫ってくる。これに対する国王のセリフがとても良かった。
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独裁国家のリーダーには、まどろっこしい民主政治の仕組みや手続き、その基礎にある人権尊重の精神が理解できないに違いない。今のどこかの国のリーダーにも、この国王を見習ってほしい。
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