「すべては祖国のために」
この邦題からして、ヒトラーと国王の激しいやり取りの物語。と、思っていましたが、アレ?ヒトラーどこに出てくる?でした。
。゚(゚´Д`゚)゚。
あと、
国王のホーコン7世、仕方ないですが、ナチスが侵攻してきたら逃げ回りばかりで、一時はイギリスに亡命したとか!
なんだか勇敢なイメージが薄らぎました、、、
・地理的環境からノルウェーが戦争に巻き込まれたこと。
・ノルウェーに愛着を持っていた
ドイツ公使・ブロイアー。
母国とノルウェーが戦争となることを望んでおらす、母国とノルウェーの板挟み状態で苦しんだこと。
この2点に大きく同情させられました。
そして、こな作品で、大戦時のノルウェーを少しでも知ることができたのは収穫となりました♪