ゆき

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのゆきのレビュー・感想・評価

3.5
再起

まっすぐな愛情だったはずがどんどん歪んでいく。
恋人でも妻でも、母親でも家族でも。
とことん落ち切ることもきっかけになるのだろう。
母親と吞気な家族に嫌悪感はあるものの、実はならではなのかも。
「ダメな僕だから英雄になれた」にはハマれなかったけれど。

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応援に駆け付けたマラソン大会で爆弾テロに巻き込まれた青年。両足を失いながらも、テロリストの特定に協力したことで“ボストンのヒーロー”と称さた。本当の人生の輝きを取り戻すまでを描く。
ゆき

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