フリーカメラマンの主人公（かなり美人）がある夜、画家の恋人が何者かに殺されているのを発見し、そこから身に覚えのない殺人容疑で追われる立場に。
しかも主人公は犯人を目撃しており、殺し屋からも逃亡することになる。逃亡しながら真相を突き止めるため、手掛かりを追っていくが、次々と美術関係者が謎の死を遂げる。次第に謎が明らかになっていく中で、大きな陰謀に巻き込まれていく・・・、というのが本作のストーリーです。
本作は、主人公と恋人との回想シーンがやたら出てきます。しかもストーリーに何か影響するわけではないので、これを削ってストーリーにもっと深みを出せばもっと面白くなったのに、と残念な気持ちにならざるを得ません笑
ただ単に主人公のヴィジュアルで映画の人気を出そうとしている雰囲気が満点です笑
ストーリー自体は徐々に謎が明らかになっていくので、その点は良く惹かれるものはあるものの、何となく黒幕が途中で分かってしまうのがおしいところ。
あと、評価自体には関係ないですが、ロシア人の名前は覚えにくいです。。。途中まで誰が誰なのかが少しわかりにくかったです。
