すごーく良かった！
デビルマンでもあったけど、愛する者を怒りと共に助けに行く走り方の演出で湯浅監督超えられるアニメーターいないのでは...(ポイントおかしい
どうしてもポニョ的な歩けることの幸せを伝えるメッセージからジブリ的なとこを思ってしまうけど、俄然私はこっちの方が好きです。
なぜなら過疎化が進む田舎へ戻る若者の、単に東京で夢破れて地元に帰った人たち、という描き方ではなく、地元でやれること、やりたいことを改めて見つけるというポジティヴなものとして描いている。そこがよい。
そして音楽が時代を表してて、そこは良いのか悪いのか判断しかねる、、(10年、20年後に古い曲/演出になってしまうのが悲しいので)が、それでもやっぱり斉藤和義やYUIちゃんの曲が使われるのはよいですね。音楽が好きなんだろうなあって思います。お父さんのカセットテープのリストもよい！
個人的には夜は短しより俄然好きな作品でした。ヘッドホンとか音のいい環境で観るべし！
