ネトフリにて2回目。
泣きました。
わんぎょのデザイン、本当に可愛いなぁ〜。
遊歩ちゃんの台詞が時々クサいようなむず痒くなるような感じがしてしまったけれど、中学生の青臭さを表していると思えば湯浅監督にしては珍しい(気がした)現実感があるなと。カイくんの少年らしさを表しているようなシーンも。
国夫くんいい子すぎる。
1回目は傘のシーンで勿論泣いたのだけど、今回はなんだか所どころ不意に涙が出てきた。わんぎょの手を振るシーンだとか、ルーパパが飛び出した瞬間だとか。バンド三人組が楽しげに話しているだけでも切ない気持ちになった。
前回はただただ展開を追う形だったけれど、先がわかっていた分ゆっくり噛み砕いて観られたのかな。
遊歩ちゃんの愛してんよはわざとかなぁ。おばばが恋しくなる。
タコ婆はおじいさんと役割が被ってるよなぁとは思う。
湯浅監督、作品を重ねる毎にどんどん優しくなる。ピンポンアニメの全員が主人公のような焦点の当て方から、優しくて救いを享受していたので。画面の向こうの私達まで助けなくてもいいのにな。
ルーのうたはその優しさがかなり強かったです。湯浅監督、またマインドゲームみたいなの作ってほしい。