湯がきさんの映画レビュー・感想・評価

湯がき

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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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突っ込みを入れたくなるようなシーンが度々あり、泣きはしたけれどあまりハマらず。

杏さんがアップになった時の肌の綺麗さに目を見張っていたら…

扱っている題材の繊細さに対して、御曹司やCG鯨や包丁や愛
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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爽やかな映画だった。

個人的には映画制作の仕組み、苦悩や楽しさが垣間見えた前半が好きだった。
後半は大げさというか、自分の好きな映画が沁み入る系が多いので少し苦手だった。

もう少し若い時に観ていた
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ネタバレあります
















出来るだけ前情報を入れずに挑み、ハワワワ…一人で来てよかった。

前の席が老夫婦だったので、描写のたびに少し余計な心配をしていました。

良かったは、
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

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苦しかった。

35本目のロウソクは涙が出ました。

悲しみというより、ただただ、苦しい。
良かったです。

子役の子のナチュラルな視線や動きが、ああ様子を見ているんだな、ああ楽しいんだな、とすっと入
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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割引デーの平日夕方で広い劇場に5人くらい。

因習の話だとはなんとなく聞いていたけれど怖いものが苦手な私でも面白く鑑賞出来ました。実写だったら多分観られなかった。

声優陣が安定したキャスティングでと
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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面白かった。
さくっと観られました。

プレゼンシーン笑っちゃった…
部長さんかわいい。

キリエのうたのカフェ店員さん
円井わんさんだったのかー
好きだなぁ

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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周囲の意見が賛否両論あったため、フラットな気持ちで観に行ったおかげか面白く観られました。少し泣いた。

良かった点
・CG 波や水飛沫の表現
・ゴジラビームのガシャンガシャンがかっこよすぎ
・船や建物
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(2021年製作の映画)

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本当に発掘された作品なのかと思っていたらその設定でした。オオカミの家と併映でしたが遥かにこちらの方が好み。

亡くなった旦那さんを蘇生してまで婚約破棄したかった(自分の中の呪いのようなものを絶ちたかっ
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オオカミの家(2018年製作の映画)

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画面の作り込みに感嘆する。
じりじりとした不穏な空気が続く。
たびたび眠りそうになる。

そんな映画でした。
良かったです。
良かったけれど眠りに誘われる。

コロニアディグニダの概要を映画を観た後に
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

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自分にはB級好きの血が流れているのかもしれない、と気付き始めたこの頃。

正解を探し彷徨うカメラが一番面白かった。

最後の大決戦で待ちに待った背骨アタマドラゴンが出てきてかわいかった…もっと全身見て
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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嫌いではないけれど好きとまでは言えない映画でした。共感性羞恥的な、苦手な部分が度々あったからかなと。

アイナさんの存在が、歌が好きで、広瀬すずさんも好きで。そんな好きなものばかりが並んでいても、一度
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ムーム(2016年製作の映画)

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ちょっとなみだ

シリーズとしてみてみたい気持ちもある

ものいわぬものの愛情、みたいな
ものに弱い

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

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怒涛の展開と次々と切り替わる視点で最初から最後まで飽きずに、あっという間だった。それが嬉しかった。

怖いものが全般苦手な自分も、メグザモンスターだけは安心して観られます。
今回は主人公だけでなくもう
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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こういった映画を作り、そして広報を極力廃止してもこれほど多くの観客へ届けることが出来る。
ここに到達できる監督が羨ましくもあり。

さて私はどう生きようかと苦しくもなる。

怪物(2023年製作の映画)

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沢山のエゴが、沢山の傷を少しずつ生んでいる。

私たちが事実を知りたがることは自己満足のためのエゴなのだと、そのエゴに振り回される人間も存在するのだと。

わかってはいても。
こんなに判りやすく提示し
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映画刀剣乱舞-黎明-(2023年製作の映画)

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評価も見つつ期待度はフラットに観に行きました。
かなり睡眠不足でしたが眠りに持っていかれないくらいには面白かったです。
前半引きの構図が少なくてよりチープな印象を受けていて心配になったけれど、後半の戦
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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良かった。
最後まで飽きることなく。

しばらくコナン作品へ触れていない間に
哀ちゃんがここまで新一に心が向いているとは驚きでした。なんともいえない気持ち。

劇伴が良かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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映画館から出たあと、歩きながら聞こえる音が観る前より澄んで、寂しさと眩しさをはらんで確かに聞こえた。

もっと笑って、とか、もっと笑わせてあげたいなぁ、と観ていました。

今もあの土手で走っているのだ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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とても良かった。
物語を観たというより、試合を観た。

原作は10年以上前に読んだ曖昧な記憶を持って観賞。観ながら少しずつ懐かしさを覚えていきました。

TVアニメを観たことがないため、比較して…とい
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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予想より題材ががっつり触れていて恐ろしさで掌を握る瞬間が幾度かありました。
そう感じさせる絵の見せ方がすごい。

天気の子がどうしても自分には合わなかったため、今回はハードルを出来るだけ上げない状態で
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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子供の頃に戻って観られたら良い映画だった、感動、で終われたと思う。

自分が捻くれ者すぎるせいなのか
いまいち乗りきれない瞬間が所々にあって
総評的に落ちました。

まず劇伴が自分に合わなかった。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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まさに弾丸。
楽しむ気概が大事。

原作は随分昔、それこそ発売当時に読んだのか読んでいないか…程度の記憶でしたが、檸檬の
「おまえはパーシーじゃなくて、
 いじわるなディーゼルだった」
が大好きな台詞
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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別の映画を観る予定でしたが交通の遅延でこちらに変更。
体調が優れない状態で観賞。
前作履修が間に合わず完全な初見。

タイミングとしては良好といえない状況にある中、結果的にタイミングは最高だったんだと
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犬王(2021年製作の映画)

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総評的に、良かった。

友魚の歌は、下手ではないのだけど単調、冗長的に感じました。

アヴちゃんの歌声がやってきた時の、視界が開けるような圧に、アヴちゃんの凄まじさを改めて痛感。

平家物語のあの美し
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罪の声(2020年製作の映画)

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最後あたり泣いていた

罪の声には様々な響き方があるのだろう
私は私の罪を振り返る形になった

浅草キッド(2021年製作の映画)

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師匠と弟子の掛け合いが気持ち良くて、永遠に見ていられるなと思った
人を笑わせられる能力は、幸せな才能

ヒールを足元に持ってくるシーンはベタだけど一番グッときた

柳楽さん大泉さんの演技は勿論、
個人
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七つの会議(2018年製作の映画)

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面白かった〜
ダレずに観られて気持ち良かったです。

半沢直樹など池井戸潤に触れてこなかったからこそ、純粋に楽しめたのかもしれません。

バラ食べる香川さんかわいかったな。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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三部作なのか〜
掴みとしてはなんとも。
MSも渋くてカッコ良かったけれど地味めでした。

アムロレイの声が聞こえた途端鳥肌が立ったのでやっぱり違うな、ヒーロー。

クルエラ(2021年製作の映画)

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好きなエマストーンを観に行って、好きなエマストーンを観て、帰りました。
あのハスキーな声質が好きだから、彼女がいる限り私は字幕。

サラッと観られて、苦しさもあまりない。
回るカメラマークにドキドキし
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