湯がき

ゴジラ-1.0の湯がきのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
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周囲の意見が賛否両論あったため、フラットな気持ちで観に行ったおかげか面白く観られました。少し泣いた。

良かった点
・CG 波や水飛沫の表現
・ゴジラビームのガシャンガシャンがかっこよすぎ
・船や建物が傾いて人が流れる臨場感
・あまり見ない海上戦 面白い策略

気になった点
・序盤の人を咥え投げ
 フワーンと飛んでいくシーン、ちょいと笑ってしまった
・佐々木蔵之介さんのオーバー気味なアクト
 ひとりだけ舞台を観ているかのよう
・やったか!?→やってない が多い
 バリエーションが欲しかった
・浜辺美波ちゃん強すぎ
・あの役は安藤サクラさんなのか
 ほかにちょうど良い方がいる気がした
・橋爪さんは何?
 あのシーン以降紛れ込んだ俳優が居ないか
 目を滑らせることになった

シンゴジラしかり神様、のゴジラが好きな自分からしたら、-1.0の、人間をしっかり捉えたガチギレの眼をしたゴジラさんは、人間界に降りてきた生き物のようで可愛らしく見え、そのせいで人間にやられると可哀想に感じてしまうのです。

序盤は恐竜映画、そしてサメ映画、
終盤でやっとこゴジラ映画。

シンゴジラでは天災への恐怖に近く、
-1.0ではサメ映画に似た恐怖を味わっていました。
湯がき

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