ストローカーエース

劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディングのストローカーエースのレビュー・感想・評価

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なるほど『トゥルー』エンディングとはそういうことか。

テレビシリーズのどこから本作に繋がるのか。そればかりがまず気になった。

すでに檀黎斗神だし、ライフは残り1つ。さてさて?

『トゥルー』エンディングの描く時間軸がいつなのかがわかるのはテレビシリーズの主要人物が本作には登場しないこと。

本作の時間軸がわかりますますテレビシリーズの最終回が楽しみになってきた。

思えば「龍騎」や「555」などの平成初期のライダーシリーズではライダーたちが次々に死んでいった。
子供たちとっては残酷なシーンも、大きなお友達には「ハマる」要素の1つであった。

「エグゼイド」もレーザーが死んだ時、次はスナイプがやられるに違いないと思ったがスナイプは生き残りレーザーも生き返った。

そして檀黎斗も蘇り、パラドは永夢の中で生き続ける。

エグゼイドは優しい物語である。そんなエグゼイドには本作のとりわけ優しい『トゥルー』エンディングがふさわしいのだ。

19時5分からの夜の会で鑑賞。
お客様は全て大きなお友達。
皆んな仮面ライダーが好きなんだ!