わ〜い、クレインオルフェノク長田結花ちゃんがジャケでガン飛ばしてたもんやからついつい借りてしまったよ
この子、なんか最近は名前も変えて何してるのかもよくわからないらしいが仮面ライダー555の時は好きだったなぁ
幸薄いけど健気で可愛いかったもんなぁ、人類の敵？オルフェノクなのに守ってあげたくなっちゃう素敵なキャラクターでした
メインヒロインの芳賀優里亜より俄然好きだった！（今では優里亜さん大好きです！）
仮面ライダー555ではクレインオルフェノクに変身する彼女も本作では…に変身して失笑しましたよ

正直かなりのポンコツ映画でいろいろ書きたいのはやまやまだが登録申請出してから1ヶ月半くらい経ってのようやくの登録なんで細部は覚えてません…要は記憶に残らないタイプのポンコツです
が、しっかりとスコア1.5というメモが残されていたんで1.5で間違いないかと

とりあえず孤島に非行少年少女が集められて放されて何故か気が狂うと腕輪が赤く光ってだれかれ構わず襲いだすんですよね、でなんかの実験台でどうのこうの…って話で
この映画にも同じよう日に観たポンコツ映画「ブラッディ・ナイト・ア・ゴーゴー」にもたまたま三船美佳が出ていて、話の内容より三船美佳のポンコツっぷりに唖然とした記憶があります！

しかし、本作、脚本に3人も名前が羅列されているが、3人がかりで知恵寄せ合ってこの出来ってことかなぁ？スゲエなぁ
きっと深夜のファミレスに集まって打ち合わせとかしてるうちにドリンクバーのジュースの最強ブレンドとか発表するほうに夢中になっちゃったりしたんやろなぁ…

本来はリアル鬼ごっこの映像化企画だったらしいが出版社との折り合いがつかず頓挫。それで名残り丸出しのタイトルで良いんかコレ。Wikipediaしかソースが確認できないので真偽は分からんが。単に便乗しただけかもしれないし、まぁどっちでも良い。

さして鬼ごっこ感はない『バトル・ロワイヤル』フォロワーのデスゲームもの。殺人遺伝子を持つ若者たちを無人島に隔離しての人体実験という設定は面白いが……大半が状況を飲み込めぬまま殺されていくばかりで本家の様な苛烈な殺し合いもヒリヒリとした緊張感もなく。

『仮面ライダー555』に出演していた加藤美佳が主演ということで観たが実際の主役はタイムグリーンこと倉貫匡弘で彼女の姿を拝めるのは中盤あたりから。

殺人衝動が発露するとまんま鬼へと変貌するって思い切った描写が劇中炸裂していれば良かったんだが、エンドクレジット後の一瞬だけの描写。予告編へ入れ込む為だけに撮ったカットじゃないかと。いやいや。

ラストシーン、曇り空で寒々とした海辺に寝させられた上で思い切り波までかぶる役者たちが可哀想な……他の撮影でも寒い寒いと言ってるのに。そして脈絡なくEDへ差し込まれるダンス。当時人気だったダンスグループの面々が出演しているため変に本格的なダンスを披露してくれる。最後の最後に無闇にカルトにしようとせずとも。

劇中の年代設定がたまたま今年の2025年。だからどうということもないが。元々のバトロワや当時の空気感に倣っているだけで少年犯罪をテーマにして本気で切り込んでいる訳でもない無味乾燥さがまた。

クソ度満点

もうタイトルからしてクソ決定済み
なので安心して観れます。
バトロワのパクリにも及ばない
内容というか物語は後半になるにつれてどうでもよくなってきます。
ただグロのシーンがけっこうよい
はずなのになぜか引きで撮ってるんですよね。
最後の長いダンスも意味不明。
あ　会社がべんてんムービーか。
じゃいいや。