のり

静かなる情熱 エミリ・ディキンスンののりのレビュー・感想・評価

3.8
エミリー・ディキンスン
アメリカの詩人、1830年ー1886年
生前は無名、没後1800篇に及ぶ詩が発見される。19世紀世界文学史上の天才詩人といわれる
全く知らなかった👀
セックス・アンド・ザ・シティのミランダが演じる、地味で厳格な感じがピッタリ。

家族との会話、友人との会話、男性との会話、言葉のやりとりが辛辣でありながら、さらりとかわし、ユーモアに変えてしまう。さすが、詩人、でも当時の会話まではわかるはずはなく、脚本を手がけた監督の、彼女への強い思い入れが、伝わるようです。

彼女に限らず、詩はよくわからない、でも時々胸に刺さる詩人の言葉に、圧倒されることがある。
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