静かなる情熱 エミリ・ディキンスンの作品情報・感想・評価・動画配信

「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」に投稿された感想・評価

toshi

toshiの感想・評価

3.8
記録
生家 から殆ど出ないまま 詩作に明け暮れる。ゴッホのように生前には評価されずに逝去。
ni

niの感想・評価

3.5
エミリ・ディキンスンの詩は今まで読んだことが無かったけど美しかった。当時、やっぱり女性が男性と同じように生きるのは今よりも難しかったのだなと再認識。今では有名な彼女も、生前は評価をされることなく亡くなったのだなと思うと、とても不憫だった。
lily

lilyの感想・評価

-
映画としてわたしがちゃんと受け取ることができたのかはわからない。
けれど確実にわたしを立ち止まらせた作品であり、つきささった作品であったのは事実。好きです。

表層的な、表面的なことついて、まずは考えを巡らせてしまうのだけれど、映画的側面について考えるのはまた今度、ゆっくりでいいかな。
それよりかは、テーマについて、そしてエミリ・ディキンスンについて、しばらくは考えていたい。

知性とは何のためにあるのだろう。

よかったでしょう?この映画。
と人と話した思い出。
Buchaiku

Buchaikuの感想・評価

3.0
うーん。静かなる情熱っていうより、抑えられない爆発しちゃう情熱だったような、、。

エミリーディキンスンよりも妹さんの方に感心してしまう、、。どれだけ心の広い妹なのだろう。

エミリーのフェミニスト的な部分は、よし!!👍💪て感じだったけれど、少しヒステリックで不幸な自分に浸っている彼女には全く共感できない。
それからいくつかは感心するものがあったけど、映画の中で読まれた作品に関して、そこまで魅せられるものがなくて、詩がわからんと思った。

あと、読む声がひどいハスキー地声で、私はこの手の喉声がとても苦手なので、そこがキツかった。妹役、エマの!好きだなぁ〜
Chihiro

Chihiroの感想・評価

3.0
ちょっと難しい映画だったような、
静かなる情熱。そのままの映画でした。

母親の、夕方になるとずっしり重くなって苦しいの。

この台詞がふごくすごく分かる。と思って私も苦しくなった。エミリは少し、深く感じすぎるところがあって。
友人の結婚にも、父親の死にも、向き合えないというか向き合いすぎるというか。
繊細なところが、母親に少しにたのかなあと思った。

台詞の一つ一つが、少し難しくて、1回では理解が足りないかもだけど、気が強く難しいエミリ。少しかまってちゃんのような、拗らせ系女子な感じ、、、笑

ああ言えばこう言うみたいな、仲良くなる前に何かを試すような言い方をして。

ちょっと好きになれなかったかも。

ヴィニーのエミリに対して、傷ついたとき言葉で攻撃する。言葉で全てを伝えることに長けた人間が、間違った使い方をしてしまう。
でもきっと、そうやってしか生きられなかったエミリ。ただ不器用なだけで。
優しくなりたいと願っても、高い理想と正義心でできない。

この映画で常にエミリを支えているヴィニーの精神性の高さ、人間性の高さに感動した。
umeko

umekoの感想・評価

-
This is my letter to the World
That never wrote to Me -
The simple News that Nature told - With tender Majesty
Her Message is committed
To Hands I cannot see -
For love of Her - Sweet - countrymen -
Judge tenderly - of Me


Emily Dickinson



昔、阿佐ヶ谷のコンコ堂にて100円で購入した彼女の『On Love』という洋書の詩集を引っ張り出してきて、彼女が探し続けた〝永遠〟〝孤独〟〝死〟〝世界〟の在り方を、私の方法で燃やしてみようと思う

完璧はなく〝永遠〟を未完する私たちが捉えようとするのは〝永遠〟を超越する何か。

listen.
山猫舎

山猫舎の感想・評価

4.0
19世紀のアメリカの詩人エミリ・ディキンスンについては、
名前しか知りませんでした
この作品で、存命中はほとんど家から出ずに生涯を過ごし、
わずか7篇の作品を発表したのみで無名だったと知りました

陰影の美しい色調の、エミリの生涯のままの、静かな静かな作品

彼女は自らの魂の自由を守り抜いた、静かな熱情の人
エミリの詩は、平易な言葉を使いながら非凡
これを機会に読んでみます
死後に天才詩人と評価されています

キャストを知らずに見始めましたが、シンシア・ニクソンでした!
私はSATCでミランダが1番好き
実物のエミリ・ディキンスンのポートレートも、
惹きつけられる魅力的な表情をしています
ユニークな経年表現、意図して平面的な厳格な構図、大きく円を描いてのパン。詩人の映画でありながら、フォーカスが当たるのは詩作自体ではなく、流れ行く年月の中の、癒えることなき痛切な孤独。傑作。

2018/01/16 (過去感想サルベージ)
Ayu

Ayuの感想・評価

2.0
Netflixで配信終了前に駆け込み鑑賞。大学で1学期まるまるエミリ・ディキンスンの詩を読み漁る授業を取ったことがあるのだけど、彼女の人生については殆ど知らなかったんだなと痛感(もしくは記憶から薄れているのだと思う)

そんな彼女の人生を描いた本作、ポスターの色調通りとにかく暗い!125分間終始ずっと暗いよ!家族のエピソードが散らばりすぎていて長すぎだし(兄の不倫のエピソードとか必要だったのだろうか…)最後の病気で死にそうなSATCのミランダことシンシア・ニクソンの迫真の演技が怖すぎて夢に出てきそうで劇中に朗読されるエミリ・ディキンスンの詩たちの良さをかき消すレベルの恐怖だった。あとずっと登場人物たちが時代設定もあり延々と芝居口調でシェイクスピアを観ているよう。

エミリ・ディキンスンの詩は下記のリンクで読め、そこまで難しい単語を使っていないので原語で読むのがおすすめ。
https://poets.org/poems/emily-dickinson
68点
375

一見退屈な感じだけれどだんだん引き込まれていく不思議な作品だった。
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