「宗教はアヘンだ」(マルクス)、というのも、逆に「信じなければ地獄に落ちる」(キリスト教原理主義)、と言うのも、ともにそういう環境で育つとねじくれた事になってしまう。はみ出そうが留まろうが、正しき指…
>>続きを読むアメリカの詩人エミリー・ディキンスンの伝記映画だが、
映画の題名通り静かなる情熱で詩を作ったエミリー。
彼女は激しい魂の叫びを素直に言葉にした。
キリスト教の教えからくる厳しい魂の束縛、社会的な規範…
監督/ テレンス・デイヴィス
出演/ シンシア・ニクソン(エミリ)
女流詩人エミリ・ディキンソンは、
アメリカの北東部ニュー・イングランドの田舎町に生まれ育ち、その外に出ることは滅多になかった、、…
詩的な映画でした笑。ところどころで紹介される彼女(エミリ)の詩が繊細で素晴らしい。知的な彼女には真実なんですが、辛辣で罰当たりなことばかり言っているので父親や牧師から顰蹙を買っています。非社交的であ…
>>続きを読む「伝記映画」って難しいようなあ、どうしてもこうなっちゃうよなあ、という印象。
一人の人間の一生(の一部)を、映画という時間的な制約のあるフォーマットで描くのは、もともと無理筋なのだなあという意を強く…
アメリカの女流詩人エミリー・ディキンソンの半生記が題材のイギリス映画。
古い価値観にとらわれたままの社会でなんとか活躍して名を残した偉業と、ちょっと誇張気味にその激しい性格を描写している。
これは映…
キリスト教徒でいる方が安全だろうし
反抗は見苦しいと思う
でも私の魂は私のものよ_。
現在、最も著名で偉大な詩人のひとりエミリ・ディキンソンは、19世紀のアメリカにおいて、厳格で潔癖さを求める宗教…
彼女の詩自体は「静かなる情熱」なんだけど、映画としてうるさすぎる。なんだこのキャラクター
いいのか?こんな軽くて色々いいのか??朗読も結構うるさいし。
若くても歳とっても全く変わらないっていうのはい…
© A Quiet Passion Ltd/Hurricane Films 2016. All Rights Reserved.