静かなる情熱 エミリ・ディキンスンの作品情報・感想・評価・動画配信

『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』に投稿された感想・評価

「宗教はアヘンだ」(マルクス)、というのも、逆に「信じなければ地獄に落ちる」(キリスト教原理主義)、と言うのも、ともにそういう環境で育つとねじくれた事になってしまう。はみ出そうが留まろうが、正しき指…

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紅茶

紅茶の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

映像が美しくて絵画のよう
ありがとうありがとう
















恍惚の一瞬ごとに
私たちは苦悩を支払う
恍惚に比した
厳しく身を切る割合で
ひと時の愛ごとに
何年もの蓄えを失う
苦い…

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アッコ

アッコの感想・評価

2.8

アメリカの詩人エミリー・ディキンスンの伝記映画だが、
映画の題名通り静かなる情熱で詩を作ったエミリー。
彼女は激しい魂の叫びを素直に言葉にした。
キリスト教の教えからくる厳しい魂の束縛、社会的な規範…

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なぜだかエミリは怒ってばかり。コンプレックスからきているようだが、こんなにこじらせるほどか?妹の立場から見るとかなり困ったお姉ちゃんですよ。

監督/ テレンス・デイヴィス
出演/ シンシア・ニクソン(エミリ)

女流詩人エミリ・ディキンソンは、
アメリカの北東部ニュー・イングランドの田舎町に生まれ育ち、その外に出ることは滅多になかった、、…

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Arlecchino

Arlecchinoの感想・評価

3.4

詩的な映画でした笑。ところどころで紹介される彼女(エミリ)の詩が繊細で素晴らしい。知的な彼女には真実なんですが、辛辣で罰当たりなことばかり言っているので父親や牧師から顰蹙を買っています。非社交的であ…

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Blake1757

Blake1757の感想・評価

3.0

「伝記映画」って難しいようなあ、どうしてもこうなっちゃうよなあ、という印象。
一人の人間の一生(の一部)を、映画という時間的な制約のあるフォーマットで描くのは、もともと無理筋なのだなあという意を強く…

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mh

mhの感想・評価

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アメリカの女流詩人エミリー・ディキンソンの半生記が題材のイギリス映画。
古い価値観にとらわれたままの社会でなんとか活躍して名を残した偉業と、ちょっと誇張気味にその激しい性格を描写している。
これは映…

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キリスト教徒でいる方が安全だろうし
反抗は見苦しいと思う
でも私の魂は私のものよ_。

現在、最も著名で偉大な詩人のひとりエミリ・ディキンソンは、19世紀のアメリカにおいて、厳格で潔癖さを求める宗教…

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喵來

喵來の感想・評価

3.2

彼女の詩自体は「静かなる情熱」なんだけど、映画としてうるさすぎる。なんだこのキャラクター
いいのか?こんな軽くて色々いいのか??朗読も結構うるさいし。
若くても歳とっても全く変わらないっていうのはい…

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