あやと

ウーナ 13歳の欲動のあやとのレビュー・感想・評価

ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)
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一人の女性として見てたからこその各々の想いとすれ違い
13歳じゃなく普通の恋愛に置き換えればどこにでもある恋と別れ
けれど13歳の女性にとっての恋には早過ぎて新しい人生と幸せを手に入れたレイにとってもはや過去の存在だった

この部分は必要なものだったと思う 時間が経って物の見方も広がったとき、二人の間のお互いの思いを共有して凪ぐためにも

恋愛って段階は必要? それぞれが想い合っているのが大事なのでは
法律があるばかりに二人を引き離したけど、もし法がなければ一体何が悪なのか レイにとっての罪悪感はどこからくるのか
ある意味法が持つ認識の重さと強制力の切なさが見えてくる
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