かなり難解な映画😑
1977年西ドイツが舞台
その頃起った「ドイツの秋」
という赤軍派だったり
左翼系のテロと絡めて
描いている…
ダンスカンパニーの裏で
魔女組織が関わっていて
その主であるマルコスと
カンパニー責任者ブランが
新しくカンパニーへと加入した
アメリカよりやってきたスージーに
目を付ける
マルコスは新しい入れ物
(肉体)を求めスージーを
儀式に参加させるよう育てる
マルコスに対抗するブランは
妨害をはかる
しかしスージーは
その間に、自分が何者なのか
と、目覚めてしまう…お話。
1度鑑賞したけど、難解過ぎて
解説を読んでしまった。
なぜ政治と宗教を絡めたのか?
その頃の赤軍派と魔女という
立場を交差させたそうで
なぁ〜るほど😲って
感心してしまった。
それを解った上で再び鑑賞したけど
魔女としての描き方はちょっと残酷過ぎた…(本来の魔女は人を助けるための活動をしていたので)
しょうがないのかなぁ
なにせ「サスペリア」ですからねぇ…
幼い頃は、あの
「決して一人では見ないで下さい」
ってフレーズにドキドキしてた
幼すぎて
親は見せてくれなかったけど…
初めてのサスペリアはリメイクからでした(笑)