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誰が為に鐘は鳴るのwandaのネタバレレビュー・内容・結末

誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

見る前は「156分は長そうだなぁ」と思ってたけど、のめり込んでたせいか、気づいたらTHE ENDだった。

戦争中の恋愛なんて、悲恋で終わるに決まってるじゃん…最後はぼろぼろ泣いてしまった。

イングリッド・バーグマンは短髪でも素敵。本作では、キスも初めてな純真無垢な女性だった。
印象的な台詞も多くて、1943年の映画だなんて本当に信じられない。

キスの直前 マリア
「キスの仕方が分からないの。鼻はどうするの?ずっと不思議に思っていたの」

最後の別れ ロベルト
「今回はアメリカへ行けない。だが君と俺はいつも一緒だ。わかったね。君が行けば俺も一緒に行く。俺たちはひとつだ。君が生き延びれば 俺も生きられる」

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