こづ堂

処刑の部屋のこづ堂のネタバレレビュー・内容・結末

処刑の部屋(1956年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

太陽族映画(「太陽の季節」、「狂った果実」)をコンプリートしたくて観ました。

今作の睡眠薬を使用したレイプシーンを真似た事件も起きたということで、ハラハラしながら観ましたが、大きな衝撃はありませんでした。というか、加害者と被害者、後に付き合うし。

刹那的な生き方をする大学生の話ですが、特筆すべき点はなく、エネルギッシュだなというくらいの感想。

「完全な遊戯」といい、新人の頃の石原慎太郎は昔の不良大学生を題材にしがちだったのですね。
私はこういうテーマ嫌いじゃないですw
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