処刑の部屋のネタバレレビュー・内容・結末

『処刑の部屋』に投稿されたネタバレ・内容・結末

とんだクソ野郎のおはなし。


自らをレイプした男に惚れてしまった顕子さんと、自らがレイプした女に愛想が尽きた克己という二人の人物にひどく胸糞悪さを覚える。また激情に駆られてナイフで刺してしまう女の…

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「アルファベットも読めねぇ落第コースの癖によ、惰性で物事やる気にはならないよ、あんなことはみんな若気の至りって奴さ」「田舎の人間はどうもつまらんところに見栄をはりたがる」「一丁前の背広が汚れたか、早…

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戦後11年目の作品
おぼっちゃま達、ご乱心の映画
主人公がムカつく
こういう奴いるよな
当時の金持ち、秀才のやりたい放題、おぼこさが鼻につく

昔の日本映画は、最後は這いつくばって…てなシーンが多す…

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貧困はかくもプライドを肥やしにして、肥太るということがシャープに切り取られています。屈折した心情を体現する若尾文子の魅力がここでも輝きます。大学生の反抗の限界が痛々しく、その稚拙さを余すことなく描き…

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原作では終盤、島田克巳(川口浩)が彼の腹から腸が出るほどのリンチを受けますので、比べると随分表現は優しくなっています。

堕ちた川口浩がメインの作品ですので、若尾文子ファンの方はあまり満足できないか…

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太陽族映画(「太陽の季節」、「狂った果実」)をコンプリートしたくて観ました。

今作の睡眠薬を使用したレイプシーンを真似た事件も起きたということで、ハラハラしながら観ましたが、大きな衝撃はありません…

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レンタル鑑賞
理屈っぽいのか、子供なのか
世の中の全てを悟ったかのような主人公
周囲の人達を突っぱねれば、突っぱねるほど
逆に人に突き放されるを恐れているようにすら感じられて
陰湿なのにグイグイ引き…

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