三人寄ればデントナ内野手

テオレマの三人寄ればデントナ内野手のレビュー・感想・評価

テオレマ(1968年製作の映画)
5.0
シルヴァーナ・マンガーノはこの映画の時のルックスが一番好き。
テレンス・スタンプが超絶きれいな江頭に見える時がある(もしくはアンガ田中)。
あの屋根の浮揚シーン、CG時代でもないしどうやってるのかと思ったら小さな足場のついたガラス板に寄りかかってるんだ!(それはそれで怖い)

ブルジョワではあるけど、別にそんな悪い人たちじゃなさそうなのにパゾリーニは容赦しないね。娘は特にかわいそう。
お父さんがおもむろに脱ぎだして、周りの人が「?!」ってなるのが(多分ゲリラ撮影)観てるこっちがドキドキする。

聖女になるラウラ・ベッティ、この映画だと超絶地味おばさんにしか見えないけど若い時はめちゃめちゃかわいい!