ある美青年がブルジョワ宅に闖入して、この家庭の人達を魅了していく
リアリティは無いが寓話としての奥行きがある
話の設定は良くある「闖入者もの」だけど、流れとか描写がシュールで若干飲み込みづらい
闖入…
手
ミラノ郊外の大邸宅に住む裕福な家族
父親は多くの労働者を抱える工場の経営者で、美しい妻や子どもたちに囲まれ、平穏な日々を送っていた
そんな彼らの前に、ある日突然見知らぬ青年が現れ、一緒に暮らし…
そのものではなく、いたるまでを丁寧に撮っている
そこに葛藤や心情の動きが現れる
前半はそういう心理描写で、安定の中で揺らいでいる、それは形式的にではあるが主に家の中で
後半は散り散りになって、変わっ…
【テリトリーも平和も肉体もバランスも侵して壊して滅ぼすブルーの眼差し】
あまりにも抽象的なので好みが分かれそうですが、パゾリーニ監督作品で唯一好きな映画でございます。
監督の映画は独特の間が生理的に…
元祖?外側からの侵入による家庭崩壊モノらしいが、下手すれば原点にして頂点を誇れるほどの不親切で不明確な不条理劇。パゾリーニは『ソドムの市』しか鑑賞していないが、意味深且つ不快感が作家性という上で今作…
>>続きを読むプロレタリア革命はプロレタリアートとブルジョワの弁証法でなく,性的資本を持つ神性を帯びた人間がブルジョワ家庭のビオスを剥き出しの生へ落とすという形で導くって話を元共産党員がしてるのが興味深い.
そう…
見ず知らずの家庭に侵入し、聖なる(性なる)導きによってあらゆる人間性の肉体と精神を破滅へと追い込む、神聖さの鎧を被った悪魔のような男の話。ブニュエル作品のようなブラックユーモアに富んだ不条理さで結構…
>>続きを読む淡々とシーンが繋がれていく感じなのに、左右対称だったり、子供が印象的なシーンは赤と青色、大人が中心のシーンは緑とオレンジ色が取り入れられていたりの計算されつくされた画が最高だった。
最初青年はイエス…