テオレマの作品情報・感想・評価

「テオレマ」に投稿された感想・評価

KICCO

KICCOの感想・評価

4.0
この難解な感じがたまらなく好き
セリフも少ないし、ほんとに好きっす。
ILC

ILCの感想・評価

4.8
パゾリーニのベスト。ゴリゴリの宗教映画だから解説がないとわからない部分が多々あるけど、こういう得体の知れぬ人物が家族の元にやってきて、その家族に何かしらの強い影響を与える系超好き。

シュールな画がたくさんあるからただ観てるだけでも充分だったけどね
イワ

イワの感想・評価

4.5
ブルジョワ一家にセックスの神が君臨するお話
全員もれなく虜にするのがめちゃめちゃ神々しい

股間のアップがカッコイイぜ!


アンヌ・ヴィアゼムスキーを見れて本当に嬉しい

このレビューはネタバレを含みます

ブルジョワ家庭に誘惑者としてのキリストが訪れ、その悪魔的な美貌に全員が虜になり、やがて崩壊するといったお話。
ヤな話で陰鬱な気分になれども好きな一本です。

パゾリーニの「キリストって…」という宗教観にはシンパシー感じてしまう。
うまる

うまるの感想・評価

4.0
1人の男に惚れ込んだ家族が見捨てられ、おかしくなっていく話。

キリスト教的な色合いが強くて観念的。

地球で撮影したんですよね?って確認したくなるようなラスト。
一つは階級(ブルジョワジーと労働者)を、もう一つは宗教(奇跡)を描いているのだろうけど……変な感じ。どちらかに与しているとも言い難い。妙な余韻。
スコリモフスキーの『シャウト』も話は全然違うけど、謎の闖入者がある家庭(夫婦)を魅了(支配)していくような話しだったと記憶していてあれも忘れ難い映画だった、そんなんを思い出した。
正直話は難しいんだけどテレンススタンプの美しさと風景の美しさで引き込まれる。これだけ惹かれてしまうと失った時の苦しみはそら相当ですよね〜くらいの共感しか得られず。
小林

小林の感想・評価

2.7
一家になぜか全く関係ない男が突然住み着くっていうストーリーなら、誰が考えても家族を支配して男なら精神的に、女なら肉体的に虜にしていく展開にするだろうし、ひねりがあるにしても、奇をてらったのに寒いような感じで全然笑えなかった
ユーモアなんてもので語る映画じゃないのかもしれないけど、それにしてもつまらない
家政婦が宙に浮いたのはちょっとおもしろかったけど
てぃだ

てぃだの感想・評価

1.5
世界にはいろんな人間がいるけど自分多分パゾリーニが好きって人とだけは仲良くなれないわという自信だけはある
梅田

梅田の感想・評価

3.8
一人の闖入者によって一家が崩壊していくという不条理劇。ブルジョワの寄って立つものがいかに脆弱かを暴き出す作劇はブニュエルの諸作にも通じる。
駅で突然全裸になるシーンは「まーたパゾリーニの趣味かよ」と思わなくもないが、現代劇でこれをやられるとインパクトは後年の『生の三部作』の素っ裸をしのぐ。あと、毎度のことながらパゾリーニ映画の音楽の使い方はめちゃくちゃかっこいい……。
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