うーん......
詩的で妖艶で.....
話はめちゃくちゃ単純なので、世界観に浸れないと置いてかれます(ワタシ)
テレンス・スタンプすっごいイケメン!ってわけでもない()のになぜか動いてるとつい見…
舞台はミラノ 何不自由なく暮らしている一家 両親と姉と弟の豪邸に一通の電報が届く 「明日着く」
翌日車からスーツケースを持って
家に入ってくる何人かの人々
居間でくつろぐ一人の青年の事が気になる
そ…
ピエル・パオロ・パゾリーニ監督『テオレマ』(1968)
生活と理性を吸引するブラックホールのような男の去来ー
極めて肉感的なものに宿る神性をとらえ続けている。吸い込まれそうになる男の瞳は結局弱々…
モリコーネ作品を旅する
道徳観、倫理観、貞操観念の異なるイタリアのブルジョワ家族の崩壊など、何一つ共感したくない
トランペットデュオとウッドベース..ドラムスというジャズ的な曲、マリンバの曲や、…
キリストのような微笑を浮かべた訪問者の美青年
とあるブルジョアの家族に入り込み
瞬く間に家族全員とその女中とも関係を持つ
家族たちは青年との性行を通じ、
おそらく、この宇宙の本質に触れてしまう
…
工場を経営する資産家の家に訪れた男。男の来訪をきっかけに、一家の生活が狂い始めます。パゾリーニ監督作。
最後まで観ても一見なんの話か良く分かりません。町山さんの解説によると、来訪した男は神の使いで…
謎の青年によって崩壊していく一家の話。
突如として現れた青年に家族全員が惹かれていき、青年が去ると家族全員が狂っていくという…なんともまぁシュールな話でしたね。
全体的に抽象的or観念的な描写が…
逃れられない魅力を持つ不思議な訪問者、突然訪れ去っていく、残されたものは少しずつ壊れていく…セリフはほぼないに等しいけれどまったく飽きることなく、美しいけれど虚無的な風景にも魅せられた
これぞ映画を…