雰囲気作りが素晴らしい、映画に引き込まれた
父親による銃という暴力と、食卓の暗い雰囲気の描写と、何を考えているか分からない息子の描写がよかった
ストーリーは、未知の病原菌に感染した人間は殺して火をつけて燃やさなきゃいけない、世界がそんな状況らしい、ただ、テレビやラジオなどでの情報が出てこないので、詳細は不明
最初に、家族と一緒に居た老人が銃で殺され燃やされるが、最後の方まで見た時、戻りに戻って、結局このシーンはこれでよかったのかと、この時点で正しかったのかと、そういうのを考えさせられる内容だった
「家族以外は信用するな」みたいなことを父親が言っていたが、その言葉がなんか耳に残った、果たして、それは正しいのかと、自分たち家族だけが助かればそれでいいのかと
日本でも、新型コロナ初期の頃、どこかのドラッグストアでは、トイレットペーパー争奪戦で、殺し合いが始まるくらいの殺伐とした雰囲気とかがあったらしいし、それの超濃縮版かなと、トイレットペーパー思い出した
雰囲気がよかったから、見てよかったと思える映画ではあるが、雰囲気だけ、オチがちょっと後味悪いだけで微妙に薄い、ということもあり、なんとなく3日後には内容忘れてそうな映画でもある